【レビュー】800ルーメンの制圧用フラッシュライト SureFire G2X MaxVision
16650充電池が使えます
本来なら純正のSF123A電池を使い、その性能を余す事なく発揮するのが正しい運用なのでしょう。
しかしSF123Aはコストがかかるので、充電式電池を…という事でKEEPPOWER 16650を購入してみました。
一般的な18650リチウムイオン電池より細く、長さはSF123A 2個分ピッタリ。太さはSF123Aよりわずかコンマ数ミリ太いようですが、G2X MVには、問題なく入ります。
電圧の関係で明るさは90%程度に落ちるというウワサですが、感覚的には正直言って違いが全くわからない。経験不足も有ると思いますが、気持ち暗い…のか?いや、うーん…という程度。
とにかくコレなら十分使えます。
とはいえ、純正のSF123Aは10年保存可能、厳しい高温、低温で使用可能だということなので、予備としてバッグやポーチに忍ばせておきたい。
なによりSF123Aは見た目がカッコいいので、箱買いして飾っておきたいくらい。
※純正電池以外は保証対象外になりますので、お約束の自己責任です。
ちなみに16650電池は18650電池を使用するフラッシュライト(Fenix UC35)でも使用できたので、運用しやすいです。
THYRM CellVault-18に入れて問題なく持ち運べます↓
CellVault-18にはサイズ調整用のスポンジが入っているので、強く横に振らない限り中でカタカタいいません。
THYRM SwitchBack 2.0
SUREFIRE G2XシリーズといえばTHYRM SwitchBack 2.0が一番似合うライト。と勝手に思ってますが、やはりこの組み合わせは抜群にカッコいいです。
樹脂製なので他のギアを傷つけにくく、塗装剥がれやサビも発生しません。
G2Xシリーズとの相性が抜群。
早速取り付け。
SwitchBack2.0に付属しているOリングやワッシャーは使用しませんでした。
このライトのために作られたのか?というくらい、完璧にフィット。
もともとある溝にはまるだけなので、防水性も問題ないと思われます。
ちなみに、SwitchBack2.0に付属しているOリングは、G2X MVのものと全く同じサイズなので、予備として使えます↓
質感、握り心地、サイズ、全てが良すぎる…
海外通販について
SureFire G2X Maxvisionの米Amazonでの購入時(2020年10月)の価格は$91.61-.
送料は$10.29-.
合計$101.90- 約11,000円でした。
日本正規品を買うより5千円以上お得になる計算ですが、永久保証や修理を考えると悩ましいところ。
しかしながらSUREFIREの売りは信頼性と耐久性なわけですから、壊れる前提で考えるのもなんか違う気がしますね…
SUREFIREは偽物も出回っているらしいので、安心して購入するなら、安い並行輸入品ではなく、日本正規品 or 米Amazonが良いと思います。
余談ですが、SUREFIRE公式サイトでは配送国の選択にJapanとあるものの、日本への発送は不可でした。
まとめ
EDCにも対応するコンパクトなサイズで、メインライト、防犯用として、十分な性能と信頼感。シンプルな操作性、満足度の高いデザイン。充電池を使用すればコスパも高く、まさに隙なし。
本日は、SureFire G2X MaxVisionのご紹介でした。
なんだか、踏み入れてはいけないライト沼に片足をつっこんでしまった感じがしますが、満足しているのでヨシ!
最後までご覧頂き、ありがとうございました。