ウルトラライトなランタン Rovyvon Aurora A8x アンバー EDCキーチェーンフラッシュライト

最終更新日

以前旧モデルのA4、A5をレビューしましたが、今回は新型A8xのご紹介です。

スケルトン好きにはたまらないフラッシュライト!

Rovyvon Aurora A8x アンバー

公式サイトでの価格は$46.95-
送料は$7.95-

中国から日本への到着までにかかった期間は、発送メールからちょうど2週間でした。

仕様

上の動画はUVモデルですが、明るさや使い勝手など何となく分かっていただけるかと思います。

LED:CREE XP-G3 (650ルーメン)
サイドライト:Amber+Red+Blue (A8xY)
防水性能:IP66
充電端子:MicroUSB
充電時間:約90分

旧モデルよりは若干サイズアップしていますが、その分パワーもアップ↓

モデル旧A8新A8x
バッテリー130mAh330mAh
最大ランタイム48時間66時間
重さ11.8g14.8g
新旧比較

開封

箱が以前のモデルよりカッコよくなっています。

付属品は相変わらずチープな感じ…

以前より大きくなったとはいえ、まだ小指サイズをキープしています。

蓄光素材ではないのでサイドLED部分は透明度抜群でキレイ。

旧モデル(A5、A4)との大きさ比較↓

ボタンはメタル素材になったと勝手に思っていましたが、メタルの上にコーティングされている感じで、触り心地はゴム。

スタイリッシュになりましたが、旧モデルの方が、ボタンが大きく押しやすい。

マイクロUSB差込口は裏からサイドへ移動。より大きなバッテリーを積めるように配慮された位置になっています。

広めの配光で近距離向き。散歩や室内でも使いやすい。

ランタイム

ウルトラロー:3ルーメンで66時間。
ロー:25ルーメン10時間。
ミドル:400ルーメン1分半の後、熱対策で100ルーメン前後に下がり2時間半。
ハイ:650ルーメン1分半の後、熱対策で100ルーメン前後に下がり1時間15分。

サイドライトのランタイム。

アンバー:17ルーメン1時間40分。
そのほかの点滅は3〜7時間。

使い方

フロントLED

・長押し、離してオフ(3分以上の使用で前回モード記憶)
・常時オン:ダブルクリック(3分以上の使用で前回モード記憶) 
クリックして超低-低-中-高を4段階に切り替え

サイドLED 

・赤青点滅モード:3回クリック 
クリックしてモード切り替え:赤/青の点滅、赤の点滅、赤のビーコン 。

赤青点滅はお遊びモードですかね。用途が思いつかない。とにかく目立つ必要がある時用!でも楽しい!

アンバーモード:4回クリック  
クリックしてモード切り替え:アンバー、アンバービーコン(遅い点滅)、アンバーフラッシュ(早い点滅) 。 

すごく良い色。ろうそくに近い。

アンバー(琥珀色)は本来、霧や煙で見通しの悪い場所でも進行方向の視認性を確保しやすい色です。

ちょっと古いトンネルの照明なんかはアンバー色が使われていますね。

最近の車はあまり排気ガスでトンネル内を汚さないので白色LEDに切り替わっているそうです。

ランタンとして

超ウルトラライトな、暖色のランタンとして使いたいのですが…

ランタンモード(サイドライト)のランタイムは17ルーメンで約100分…

ろうそくよりは少し明るいですが、正直ちょっとランタイムが短い。真冬ならおそらくもっと短くなりますね。

モバイルバッテリーを持って行くならあり

A8xは充電しながら使えます

フレキシブルケーブルを使い、好きな方向へ向けたり、固定したり。

EDCするなら

ライトはさっと取り出せたほうが良いので、ポーチやオーガナイザーに入れるなら、クリップを使用して外ポケットなどに入れておくがオススメ。

旧モデルよりクリップがディープになったので、ズボンのポケットにもピッタリおさまり、邪魔にならない。

カバンの中で探し物、狭い場所の掃除にも、常にポケットに入れておけるサイズだからサッと出せる。

明るさはウルトラローにして撮影↑

もちろんキーチェーンライトとしても完璧なサイズ。

まとめ

2週間ほどかかりますが、購入は公式サイトがオススメ。
安くてLEDの種類やサイドライトの色も選べます。

このサイズからは考えられない650ルーメンの明るさ。
ろうそくの色味にかなり近い超暖色のアンバーなランタンとしても雰囲気抜群。

本日はRovyvon Aurora A8x アンバーのご紹介でした。

最後まで御覧いただき、ありがとうございました。

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