【EDC】今欲しいハイパワーフラッシュライト3本

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フラッシュライトは何本あっても便利なもの。
1本買うと、もうちょっとパワーがあれば…もうちょっと電池持ちが良ければ…あれこれ考えると沼にハマってしまいます。キーチェーンライト、ハンディライト、サーチライト、タクティカルライトなど、仕事、散歩、通勤。用途別にあるとなお良し。という事で、個人的に今欲しいフラッシュライトを3本だけ、ご紹介させてください。

FENIX E30R

まずは2019年4月発売のFENIX E30R。
LEDはLuminus SST40搭載。18650リチウムイオン電池使用で最大光出力は1600lm。最大照射距離は203m。同クラスだと大体1000ルーメンあたりが多いのでかなりのハイパワー。磁気充電ケーブル、3500mAhの18650バッテリー付属。

バッテリーインジケーター搭載メタルスイッチ、防塵防水等級IP68。それぞれの明るさの設定も「ちゃんと使える設定」で好感が持てます。例えばEcoは探し物に、Lowは散歩に、Midはジョギング、仕事用など、EDCフラッシュライトの要望をすべて詰め込んだような、2019年注目のライトです。

  • Turbo: 1600 Lumens – 1h 27 min.
  • High: 800 Lumens – 1h 55 min.
  • Mid: 350 Lumens – 5h 28 min.
  • Low: 150 Lumens – 17h 32 min.
  • Eco: 30 Lumens – 70h 30 min.
  • Strobe: 1600 Lumens

OLIGHT S1R BATON II

パワーも欲しいけどもっとコンパクトなサイズが良い。という方はこちらのオーライトS1R BATONⅡがすごーく良い。

消灯時にクリックで直前の明るさのメモリー機能、消灯時に長押しで0.5ルーメンスタートなど、使いこなせば非常に「わかってる感」のある操作性。1000ルーメンは人に自慢するときに役立ちます。こちらもバッテリーインジケーターや磁気充電ケーブルなど、押さえるところはしっかりと押さえてますね。テール部分のマグネットでいろんな場所に貼り付けて使えるのも◎。オーライト独特のどちらからも使えるクリップも◎。機能モリモリです…

  • Model 1(Turbo S):1000ルーメン/1.5分間,300 ルーメン/37分間
  • Model 2(Turbo ):600ルーメン/1.5分間,300 ルーメン/45分間
  • Model 3(High ):60ルーメン/3時間40分間
  • Model 4(Medium ):12ルーメン/20時間
  • Model 5(Low ):0.5ルーメン/8日間
  • 防水性能:IPX8

Fenix UC35 V2.0 – Tungsten Battleworn Cerakote Finish

FENIXでも人気の UC35 V2.0 。
セラコートカスタムバージョン、通称「FENIX ELITE Cerakote Series」はFENIX公式ストアのみでの販売。各限定色なのでお気に入りがあれば迷わず購入が吉。Cerakote(セラコート)とは、セラミックを含んだ特殊な塗料によるコーティングで、 その強靭な皮膜は摩擦に強く、耐熱性や耐腐食性も高いのが特徴。

  • Turbo: 1000 Lumens/ 2h 15min
  • High: 350 Lumens/ 4h 10min
  • Med: 150 Lumens/ 10h 40min
  • Low: 50 Lumens/ 28h 10min
  • Moonlight: 1 Lumen/ 800h
  • Strobe: 1000 Lumens

さすがのハイスペックもさることながら、オーソドックスなマイクロUSBケーブル一本で充電でき、操作も簡単。バッテリーインジケーターあり。リモートスイッチやディフューザー、各種マウントなどの対応アクセサリも多く、EDCライトとしてはかなり頼りになる1本。
人気なだけに、人と被りたくないという方はセラコートカスタムはいかがでしょう。防塵防水等級は最高のIP68。完全な防塵構造で水面下での使用が可能。それでいて価格もそんなに高くないのでガシガシ使えて、仕事用にも最高の1本かと思います。

ちなみにFENIX公式ストアはアカウント登録時にクーポンコードがもらえます。もともと安いのに初回購入分はさらに20%オフ!国際送料は15ドルと、かなりお得にお買い物できます。支払いはpaypalがおすすめです。

おわりに

この前、近くまで来たついでに、去年の台風の傷跡を確認しに、夜の海を散歩したのですが、その時持っていたEDC用の350ルーメンのライトでは、パワー不足を感じました。海岸を歩くだけなら十分なんですが、遠くの建物の状況や階段の先は近くまで行かないと暗かったです。様々な状況に対応できてこそのEDCだと思います。フラッシュライトはメインといっても良いツールなので、ある程度のパワーが必要だなと痛感しました。

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