お薬手帳ケースにおすすめ BOND Travel Wallet でメディカルEDCをつくる

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メディカルEDCをつくる

よくある救急セットのようなEDCではなく、お薬手帳や保険証、診察券を病院に行く時にさっと持ちだせるEDCをつくりたいと思います。

お薬手帳は自作でもOKなのでフィールドノートをお薬手帳として使用することもできますが、薬剤師さんがわかりやすいように今回は専用のものを購入することにしました。

しかし薬局などでもらえるお薬手帳の標準的なサイズはA6なのでこのウォレットには入りません。

そこで小さいサイズのお薬手帳を探したら、ありました。

エムディーエス お薬手帳 通帳サイズ

お薬手帳は、貼るステッカーの大きさが決まっているので、A6以下のサイズは横レイアウトになります。余ったスペースには、医療費や薬代などをメモすると良いでしょう。

通帳と同じサイズにすることでお気に入りのカバーや手帳などに入るのでスマートに携帯することができます。

サイズは縦=140mm 横=86mm 厚さ=2mm

パスポートより縦が長いですがパスポートポケットにぴったり入りました。
(パスポートのサイズはB7 縦=128mm 横=91mm)

お薬手帳はアプリなどの電子版もありますが、あまり普及が進んでいないのと、災害時等にオフラインでも使えるように今回は見送ります。

ウォレットに出し入れしやすいよう、カドを丸くします。

ついでにカドがある診察券も丸くしました。

自作ステッカーや名刺にもかどまるPRO、おすすめです。

液晶体温計 ミニチェック

メディカルEDCに是非とも採用したいのがこの体温計。

出先で寒気がする、職場に体温計がない、ただの風邪かインフルエンザかわからない。こどもが熱っぽい。そんな時は「液晶体温計ミニチェック」

アメリカの病院等では普及している使い捨てタイプの体温計で、 米Amazonでは100本15ドル(!)ほどで販売されていますが、単位が華氏なのでちんぷんかんぷんです。かなり割高ですが日本版をお勧めします。

ちなみに使い捨てタイプとはいえ、プラスチック製で防水性があり、中性洗剤や石鹸、アルコールなどで洗浄、除菌して繰り返し使えます。

体温が書かれている部分を舌の裏(1分)か脇の下(3分)に挟むと、体温によって緑のドットが黒く変色するので、どこまで変色したかで温度がわかるという仕組み。0.1℃単位で測れて精度は±0.1℃以下。

脇に挟んでも薄くてやわらかいので全く違和感なし。負担なく体温を測れます。しかも正確に。

これは本当にいい。できれば家族分用意したい。

その他、保険証や診察券、いざという時のクレジットカード。

カード入れの間のスペースにはTRUE UTILITY スリムクリップがぴったり。

メッシュポケットにはいつもの薬を。

フィールドノートには、自分や家族の緊急連絡先、地元の病院や救急医療センターの連絡先、事故を起こした場合の保険会社など、いざという時に役立つ情報を記入し、徐々に完成させていこうと思います。

まとめ

とにかくかっこよくて丈夫でコンパクト、エブリデイキャリーしやすいサイズのトラベルウォレット。

BOND Travel Wallet のご紹介でした。


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